「岡本太郎×建築」展へ 〜丹下健三、磯崎新、アントニン・レーモンド

岡本太郎といえば、井の頭線に入るところの渋谷駅の壁面!というのが若者の認識でしょうか?もう少し上の世代だと、青山の国連大学前のこどもの城の像「こどもの樹」(移転したのかな?)、そして団塊世代だと大阪の万博広場にある太陽の塔、と、世代を超えて認知されている岡本太郎ですが、青山と川崎に関連美術館が実は2つもあるという贅沢ぶり!今回は、久々に川崎市にある岡本太郎美術館へ行ってきました。


「岡本太郎×建築」展
 Okamoto Taro×Architecture
 ─衝突と協同のダイナミズム―
2017年4月22日(土)~7月2日(日)

またも!明後日で終わってしまうという展示を紹介することに。。すみません〜。でもこの企画が終わっても、次がありますw そしてこのミュージアム、広場もすごく素敵で、すぐ近くに、  かわさき宙(そら)と緑の科学館(プラネタリウムがオススメです。七夕テーマの企画あり)もある生田緑地にあるので、お子さんと家族で、デートにも使えるし、穴場といえば穴場!川崎?遠い、、と思いますが、小田急線向ヶ丘遊園駅からバスで行けますし、皆でおしゃべりしながら行けば、案外すぐかと。。

今回の展示は、国家的プロジェクトである建築とのコラボに注目した企画展示でした。

丹下健三の代々木体育館の陶板アート制作〜 旧東京都庁舎の壁画、東京オリンピック、そして1970年の日本万国博覧会での太陽の塔などがその内容の一部ですが、どれもモニュメンタルな建築に必ず太郎のアートが採用されていたと言っても過言でないほどなのですね。

常設展も楽しかったです〜。
私は、犬の形の植木鉢が欲しいですw

梅雨明けにでも、よければ足を運んでみてください。


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