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3月, 2010の投稿を表示しています

ANNETT LOUISAN - DAS SCHLECHTE GEWISSEN

ANNETT LOUISANのDAS SCHLECHTE GEWISSEN なんかかわいいですね〜。 [追記 2010.04.01] CD「パートタイム・ヒッピー」購入。ジャーマン・ポップです。カントリー風あり、ロック風あり。彼女のロリータボイスに、好悪が分かれそうですが、私はけっこうこの・・なんていうんでしょうか、ある意味雑多な選曲とか、ドイツ語ポップとか全てがおもしろくて意外にツボでした。

MARINA AND THE DIAMONDS - I AM NOT A ROBOT他

MARINA AND THE DIAMONDS - I AM NOT A ROBOT MARINA AND THE DIAMONDS は本名Marina Lambrini Diamandisという名前の英国のシンガーソングライター。Diamandisはギリシャ語で「ダイアモンド」の意味。お父さんがギリシア人ということで、エキゾチックな顔立ちです。歌、うまいですよね。ちょっとレジーナ・スペクターとかぶるかな。。こういう(多分)偶然の「似た感じ」っていうのは、時代の流れっていうのもあると思うけど、私がレジーナやマリナだったらちょっと複雑な気持ちになりそう。(後日談ですが、CD、買いました。) MARINA AND THE DIAMONDS / MOWGLI'S ROAD お〜しかも、GONZALESとデュオってるわ〜〜これは買いか〜〜? MARINA AND THE DIAMONDS & GONZALES / HOLLYWOOD う〜む、〜これはレジーナより上いくかな〜。

ビュッフェ美術館/Izu Photo Museumへ

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2010年 3月13日の日記です ビュッフェ美術館 は、まず、その作品量に圧倒されます。正直、昔はビュッフェ(Bernard Buffet、1928〜1999)は苦手でした。今も好きかどうかは分かりません。その線の鋭利さ、黒さが痛々しく、工業的、デザイン的なイメージがあり、興味がなかったんですが、彼の一生をTVで観たときに、初めて興味がわきました。 そこで、ビュッフェ美術館がある伊豆の「 クレマチスの丘 」(他にも井上靖文学館やクレマチスガーデンなどがある複合施設)に、「Izu Photo Museum」ができたとのことで、そのこけら落としに 杉本博 の「 光の自然(じねん) 」展があるとのことで、これは行かなければ、と思い、行ってきました。実は、ビュッフェとともに、杉本博も、若い頃の私には「?」な作家でした。劇場シリーズとか、当時はよくわからなかったんですね。。スタティックで静謐な印象はあったんですが、すごい!と思ったのは、「放電場」からなんです。それこそ感電したというかんじで。手法など全てがツボです。フィルムに放電させて、そのほんの小さい放電をあそこまで引き延ばして。。しかもデジタルプリントだと粒子が「?」なプリントが多い昨今、パーフェクトなまでのプリントの美しさ。Izu Photo Museumの場所もとてもよくて、気に入りました。でも入場料はちょっとあの量の展示にしては高いと思いました。ペイしなきゃ存続できないだろうけど、あれでは大御所の展示をやるしかないでしょうね。。がんばって存続していってほしいものです。

Shugo Tokumaru

楽器以外の物を使って音を作るShugo Tokumaruは、初めは海外でブレイクして、今では日本でも無印の音楽なんかを作ったりと大活躍。音色が多用で面白いのですが、トップランナーで拝見したライブは申し訳ないけど、お歌が今1つでした。日本の新世代ローファイ(ぽいけど多分録音はLo-Fiじゃないんだろうな)っていうかんじでしょうか。CD、多分買うと思います 。 [追記 2010.04.01] CD「Exit」購入。やっぱり上で紹介した1曲目がいちばん好きです。彼の魅力は何でしょうか、ローファイぽい雰囲気が時代にマッチしてるのかな。不思議にヘビロテしてます。シブヤ系の時代に萌芽したJローファイがここにきて成熟したっていうかんじで、いいかんじですね。

Dead Bees on a Cake - David Sylvian

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Dead Bees on a Cake - David Sylvian アマゾンのセールにて購入。名作、Secrets of the Beehive の後、数年の沈黙のあとに出されたアルバムで、賛否両論だったので、購入しないでいたのだけど。まあ、ちょっとメリハリに欠ける感じもなきにしもあらずなアルバムでした。

LISA MITCHELL - NEOPOLITAN DREAMS

LISA MITCHELL - NEOPOLITAN DREAMS これまた、appleコマーシャル系です。 かわいいです。19歳の時にデビューした、元アイドルのオーストラリア人。最近、オージーのいいバンドがどんどん世に出てきている気がします。(というより私がたまたまピックアップするのがそうなだけ?) アルバムで購入する習慣をどうしても変える事ができないのですが、そろそろi-tuneストアで1曲買いデビューしてみたいです。今年の挑戦予定の1つにしておこう〜。

The Bamboos - On The Sly feat. Kylie Auldist

The Bamboos - On The Sly feat. Kylie Auldist 20日に日本版アルバム「4」が出ます。 ファンク!ファンク!ファンク!な豪出身のバンド。 かなりお気に入りです。 追記・・アルバム[4]を購入(2010.04上旬) う〜む、いいのだが、なぜだろう。On The Slyは、feat.がよかったのか。。。贅沢にももう一声パンチが欲しいと思ってしまった。

新橋は色の名前

地名の新橋(しんばし)は、色の名前でもあるようだ。 明るい緑味がかった青(明るい緑みの青、と表現するようだが。)で、 新橋色 (別名: 金春色 こんばるいろ )という。新橋の芸者に好まれた着物の色だったらしい。調べたらコードは、#5BB3B5と#5AB9C1の2つ出てきた。ちょっとどっちが正しいコードかはわからない。

後期ルノワール - 大水浴図、覚え書き

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イタリア旅行後、古典の普遍、永遠性に目覚めた彼は、大水浴図を1887年に描く。 鉛白(えんぱく)を布の目が見えなくなり、表面がすべすべするまで何重にも下絵として塗り重ね、トレペに書いた下絵を上からなぞって複写し、パレットで絵の具を混ぜ合わせ、絵の具はものすごく薄めで裸婦を描く。背景はウエットオンウエット、カンバス上で絵の具を混ぜ合わす印象派の手法で塗る。これにより、図が浮き上がるように見える。(1887、大水浴図、フィラデルフィア美術館蔵) 追記:ルノワールの後期は持病のリウマチとの関連無くしては語ることはできない。手に道具を縛り付けて描くこともあったというのは有名なエピソードである。描写の変化はリウマチとの関係も踏まえて語らねばならないだろう。