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4月, 2010の投稿を表示しています

JOYCE JONATHAN - PAS BESOIN DE TOI

JOYCE JONATHAN - PAS BESOIN DE TOI フランス出身、18歳のシンガー。 清潔感がありますな〜。でもどこかで聴いたような感は否めないです。好みではあるんですけど。似ることを恐れると曲は作れなくなるから、そんな事を気にせずどんどん作れと、作詞家の松本隆さんが言っていましたけども、もっともではあります。でも歳を取り、耳が肥えてしまった聴き手としては、似ていないものをこそ購入してCDで聴きたい。微妙で難しいところです。

HINDI ZAHRA - BEAUTIFUL TANGO

HINDI ZAHRA(インディ・ザーラ)のBEAUTIFUL TANGO むむ、こちらの曲もいいですな! 「Stand Up」 フランス出身のシンガーのようです。マイスペは こちら

Sa Dingding - Mama Tian Na

Sa Dingdingの歌うMama Tian Na Sa Dingding(薩頂頂)は、1983年、内モンゴル生まれの中国人。漢民族とモンゴル人両方のルーツを持つ。北京の音楽大学を卒業。発表したアルバムがBBCに評価され、世界的に紹介されるきっかけになったーーとwikiに書いてありました。アルバムとかアジアンビューティ〜なかんじで、ちょっと私の趣味ではない&声もカワイイ度が強くてそのへんもちと趣味ではないのですが、それなのにCD聴いてみたいかなって思わせられるというのは何でしょう(笑)それは1つの卓越した魅力があるという証拠なのかも、です。

外は雨だよ/遠藤賢司

今日、東京は雨なんですよね。寒いざんす。 そんな訳で最近勝手に注目しております、 遠藤賢司さんの「外は雨だよ」 を勝手にお届けします。 そして雨つながりで、 ボニピンさんのIt's gonna rain 遠藤賢司、かっこいいですね。。。スティーヴィー・レイ・ヴォーンとかの影響受けてるかんじ。そういう時代だね。下の曲は「満足できるかな」。 「おはよう、こんにちは、こんばんは、おやすみ」っていう曲もよいですね。歌詞がぐっときます。

Ellie Goulding / Everytime You Go

BBC発表の期待の新人2010の見事1位を獲得した、 Ellie Gouldingの「everytime you go」 2位は、前にここで紹介した Marina & The Diamonds ! BBC発表の今年の期待の新人シリーズでは、 コリーヌ・ベイリー・レイ も結構好みです。脱線するけど、新曲 「パリス・ナイト/ニューヨーク・モーニング」を聴くと、カーディガンズかっ!?と思っちゃうのは私だけですかね。 --話がそれましたけど、Ellie Goulding、いいんだけど、個人的にはやっぱ マリーナ&ジ・ダイアモンズの勝ち!!です。

FEIST - I FEEL IT ALL (BRIETT DANIEL REMIX)

カナダ出身、 FEIST(ファイスト) の歌う I FEEL IT ALL のリミックスverを聴いて、よいなと思いました。i-podナノの宣伝に曲が使われていましたよね。 FEISTのマイスペ こちらがナノのCMに起用された「 FEIST - 1234 」 ジョニ・ミッチェルの再来 かとか言われてるらしいですね。このインディペンデントな顔つきも好みすぎる。。と思いきや!ファイスト、「 ブロークン・ソーシャル・シーン」のメンバー でした。CD持ってます。。(カナダ人の友達にもらった。カナダで人気があるらしい) FEIST 、CD買っちゃいそうです。 そんで1234といえば? Manfred Mannの5-4-3-2-1 を勝手に思い出します。この曲もすばらしい曲です。Manfred Mannの勝ちかな。。

Jónsi / Go Do

シガー・ロスのヨンシーのソロアルバムより「GO DO」 。イントロがトクマルシューゴ調と言ったらいいすぎでしょうか。シガー・ロスってもともとローファイ的側面ありますよね。 ま、何はさておき、この曲はまあまあ好み。Voが私の好みではないのだが。。 タイトルがいいね。GO DO!

2010年4月〜春の展覧会 To Goメモ

4月21日〜5月30日  寺田真由美/若林砂絵子(練馬区立美術館) 4月28日〜6月21日  ルーシー・リー(国立新美) 5月15日、16日   現代美術 at 杉本家住宅 (超京都) 5月16日まで  ジョン・ルーリー展(ワタリウム) 5月18日〜6月20日  東恩納裕一( ベレンゴ・アカツ・コレクション ) 5月21日〜30日 「風景以前」 新宿眼科画廊 5月29日  ロメール「ロメールの哲学」(日仏学院) 8月21日〜10月31日  あいちトリエンナーレ(ローザスのアンヌの舞台有)

アートフェア東京 2010へ

アートフェア東京 へ、3年ぶりに行ってきました。 3年前と比較すると、 中国系画廊の進出 不景気にもかかわらず売れている(しかし単価はやや低め) 超大物作家の出品は少ない というのが気になった点です。 全体的に、不景気の影響はあるなという印象。ですが、その分、安い作品も出ていて、買い易い雰囲気はありました。こういうフェアもだんだん一般化してきた結果、アートがどんどん雑貨化しちゃうという面はあるとは思うんですが(まあ別に雑貨化してもいいという意見もあるだろうね。)、骨董から日本画、現代アートまで一同に介する機会もそこまでないと思うので、おもしろいよね、と思います。 ギャラリー小柳 の展示はすごいね。 須田悦弘 さんの作品1点のみを展示していました。 いろいろ画廊を売り込んだり、作家を売り込んだりする必要がない、余裕のある展示。他の画廊がめちゃくちゃゴチャゴチャしてただけに、かえって強く印象に残りました。 しかし台湾系画廊の売り込みすごかった〜w 商魂逞しくていい!日本の画廊はソフィスティケートされてるので強くおしてこないので、かえって新鮮。 アートフェアって、売れ筋のものが並ぶゆえか、ふつうの展覧会に比べると、世相みたいなものがダイレクトに反映されるのでおもしろいです。

没後400年記念ー長谷川等伯展/東京国立博物館

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3月19日のことなんで、過去の日記になりますが 東京国立博物館 で行われた、 「 長谷川等伯展 」へ会期末の平日に行ってきました。並びました。1時間くらい。寒かったです。。文庫本を持って行って正解でしたよ。。 等伯は、私の中学時代の教科書を発掘して調べてみますと、「 松林図屏風 」が紹介されています。因に若冲は載っていませんが、小学校の美術の本に出ていた記憶があります。で、等伯ですが、私の世代(団塊の世代Jrです〜)の美術系の大学では、多分美術史の授業で「テストに出る」くらい重要者扱いで、ランキングは若冲より私の先生の中では上でした 等伯、加賀から京に出てきた苦労人です。 ノーコネクションで、あそこまで狩野一門に迫れたのは天晴れであります。画業で出世のためなら何でも描きます!くらいの勢い。 「松林図屏風」 みたいな水墨的要素の作品は少しで、けっこうバリエーションが豊かです。画業を通して展覧できる展示はまれだし、並んでよかったと思いました。松柏図、霧を、白などを一切使わずにあそこまで表現してるのは見事です。うつくしす〜。 公式ホムペ に、「等伯人生すごろく」があり、おもしろい。関西に巡回中なので関西のかたは、是非ここで割引券をプリントアウトして会場へレッツゴーです。 といいつつ、私はやっぱり若冲のほうが好きw

Emiliana Torrini / Jungle Drum

Emiliana Torriniの Jungle Drum 英国出身。彼女はアイドル系なのかな?いやちがうか、、 未調査でよくわからないけど、この曲、けっこうクセになりそうです。