Lady lambなど〜最近いいなと思った音楽まとめ

ここ2年くらい、N響定演に時々行っていて、クラッシックや古楽聴いたりとそっちに偏っていっていて、ポップス&ロックは昔の曲をプレイリストで聴いてる感じの日々でしたが、ふと、新しい曲が聴きたくなってYou tubeなどを徘徊していて気に入った音楽をまとめてみました。多分後で買うときのメモ代わり。「新しい」と言いつつ、そんなに最新ではないです。

まずは、Lady Lamb -訳すと「子羊夫人」または「レディー子羊」。村上春樹の小説に鼠という人物が出てくるけど、そういう登場人物にも思えるネーミング。まずは、Billions of Eyes (Official Lyric Video) を聴いた。歌詞がいい。自分の記憶ではないのに、なんとなく懐かしい思い出を見ているかのような気分にさせるとコメントに書いていた人がいたけど、そんな感じ。




レディーラムは、本名アリー・スパルトロ(Aly Spaltro)で 1989年、アメリカメイン州生まれ。蟹座女子。現在はNYを拠点に活動。元は、「Lady Lamb the Beekeeper」(子羊夫人 - 養蜂家)と名乗っていたらしい。「養蜂家」がついてると、「本当に蜂を育ててるの?」って絶対聞かれるもんね。短くしてよかったんじゃないかな? インディーフォーク、インディーロック。オフィシャルサイトはここ。ファンクラブの名前は「優しい戦士の会」、らしい。詩人テイスト。

次は、これまたUSのインディーバンドなんですが、LA出身の男4人組、「Saint Motel」。「聖なるモーテル」って何それ (・_・;? なんだけど、、You Tubeのミックスリスト聴くと、このバンドどんなバンドなの、というくらい、ナイーブなインディー調あり、レトロポップ調あり、ファンク調ありと結構色々です。。2007年からもう10年もやってるらしいので、変遷があったのだと思われますが、とりあえず、最近の傾向らしいこの曲「MY TYPE」を。

オースティン・パワーズとかそのあたりの雰囲気。懐古調。



話が少しずれるけど、先月の装苑はヴィンテージ特集だし、アメリカの若者がレコードを買い漁ったり、チェキなどポラロイドカメラや写ルンですが流行ってて、今やジャンルや年代の概念はネットのおかげで崩壊していて、全てが平等に情報として目の前にある、という感じなんでしょうか。そうすると、新しいものってなかなか生まれないのかな。今回探して見て、あんまり「こりゃ新しい!」という音楽が見つからなかった。そしてあんまりUKのインディーが元気じゃない、気がする。

そんな中で、このUKのインディーバンド「The Japanese House」の曲を見つけました。去年の曲みたいです。曲名は「Face like a Thunder」



日本の家、っていうバンドの名前って、、デビッド・シルビアンが「Japan」をやってたみたいな、あんまり日本とは関係ない感じでつけられたんでしょうかね。あと、フランス人作家による日本、列島の家という展覧会がパナソニック汐留ミュージアムで今年ありました。「東京の家」という写真集がフランス人写真家により出版されたとか。実は、日本の家って、、流行してる?(外国人の目には物珍しいものと映るのは違いないけど)ー話が逸れましたが、ボーカルの彼女は1995年生まれ。才能あるね。多重録音風のボーカルです。日本に来たらライブに行こうっと。

追記:フランスでは日本の建築家による公共建築が増えているみたい。もちろん、コンペで勝ったからだけど、日本人建築家のフランス人にはない繊細さが受けてるとの事。まあでもこのバンドはUKだしね。関係ないか。

あと、Young Thugの「You Said」



かっこいいな〜。彼は1991年生まれのアメリカ人らしい。ヒップホップ系ですかね。気に入りました。

あと、レイキャビクの娘たちという名前の女子のみで結成されたラップユニットがあり、気になっています。メンバーが大量にいる様子。。。がっつ、言葉がわからなすぎる!残念。でも気になってます。




そんなところですかね。


下記ランキングに参加しています。よかったらクリックしてやって下さい〜。

にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
人気ブログランキング 美術鑑賞・評論 ブログランキングへ