2019年 初の美術館は国立西洋美術館「ルーベンス」展
昨年から話題となっています大型展「ルーベンス」展へ、ようやく行ってまいりました。国立西洋美術館にて2019年1月20日まで開催中でした。またまた終了後のレポで失礼します。
さて、こちら、平日午後に行きましたが、かなりの混雑ぶりでした。(ショップが特に並びました)
ペーテル・パウル・ルーベンス(1577-1640)、といえば、ネロとパトラッシュが最後に召された教会に設置されていたあの絵画がルーベンス、、というのは日本では有名なお話ですが、それはさておき、西洋美術の大家の1人。スペイン領ハプスブルクだったベルギーのアントウェルペンで工房製作をしていたことも有名で、大量の作品を仕上げ、絵画のサイズもかなりの大きさで、全てが重量級の偉大なマエストロの作品が日本でまとめて見れたのは、幸運でした。とりあえず、皆ほぼはだかでございます。女性のヌードではなく、男性のヌードに注目した第4章のコーナーもなかなかすごかったです。古代彫刻を研究したことが、古代の彫刻の展示とともにあり、説得力がありました。また、作品のテーマはキリスト教的な主題や神話的主題のオンパレードでもあります。その肉感的な人体描写や宗教画の世界が苦手な方もおられるかもしれませんが、その質感のすごさに圧倒されます。
ルーベンスは、外交官としても活躍し、ハプスブルグの宮廷作家であり、工房経営もし、と常人では考えられないほどの活躍をした生前から評価された作家だったということですね(現代まで絶えず評価されていたかどうかは調査不足で不明です)。イタリア絵画を研究し、バロック絵画の父と言われる作家となりました。大作家ですね。
ショップではベルギービールとビアジョッキの販売もありました。いいなあと思いましたが、グッと我慢。
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ペーテル・パウル・ルーベンス(1577-1640)、といえば、ネロとパトラッシュが最後に召された教会に設置されていたあの絵画がルーベンス、、というのは日本では有名なお話ですが、それはさておき、西洋美術の大家の1人。スペイン領ハプスブルクだったベルギーのアントウェルペンで工房製作をしていたことも有名で、大量の作品を仕上げ、絵画のサイズもかなりの大きさで、全てが重量級の偉大なマエストロの作品が日本でまとめて見れたのは、幸運でした。とりあえず、皆ほぼはだかでございます。女性のヌードではなく、男性のヌードに注目した第4章のコーナーもなかなかすごかったです。古代彫刻を研究したことが、古代の彫刻の展示とともにあり、説得力がありました。また、作品のテーマはキリスト教的な主題や神話的主題のオンパレードでもあります。その肉感的な人体描写や宗教画の世界が苦手な方もおられるかもしれませんが、その質感のすごさに圧倒されます。
ルーベンスは、外交官としても活躍し、ハプスブルグの宮廷作家であり、工房経営もし、と常人では考えられないほどの活躍をした生前から評価された作家だったということですね(現代まで絶えず評価されていたかどうかは調査不足で不明です)。イタリア絵画を研究し、バロック絵画の父と言われる作家となりました。大作家ですね。
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