リクシル 世界のタイルミュージアムへ

残暑お見舞い申し上げます。

夏休みに、愛知県常滑市にある、リクシル(旧INAX)世界のタイルミュージアムへ行ってきました。

タイル好き、昔の便器などを見たいという人がいたらオススメです。

あれ?タイルミュージアムといえば、岐阜の多治見にある、「多治見市モザイクタイルミュージアム」じゃないの?

ーと思われるかもしれませんが、実は、リクシルの世界のタイルニュージアムの方が、昔からあるようです。多治見の方は、建築家 藤森照信が設計した愛らしい建物ですが、常滑の方も地元の黒壁の建物を使った施設などもあり、なかなか良かったです。そして実は常滑と多治見はそんなに遠くないので、車であれば、はしごすることも可能かもしれません。

リクシルのタイルミュージアムは複合施設で、ミュジアムの他にも建物が複数あり、泥団子を作るワークショップのための建物、トイレの歴史を紹介するための小さな建物、などなど色々な施設があることには驚きました。昔の建築を紹介する建物では、先日リクシルギャラリーで見た、武田五一の資料もありました。

私は、久々に旅に出て、暑さとクーラーにやられたのか、タイルミュージアムにいる間ずっと偏頭痛がしており、ちょっと集中できないこともありましたが、なんとか全て見て回りました。

以下ざっくりと、写真でお送りします。

INAXとかいてありますねw

昔の日本のタイル


上の写真の拡大図。モザイク、いいですね。

円錐形のタイル モロッコだったかな?->偏頭痛でメモ取れず。

エジプトで使われたタイルの例。すでにタイルがあったのが驚き。

イスラムのモザイクタイルは寄木細工のように細かかったです。

デルフト焼きタイル

イギリスのタイルとトイレw

このレンガ、見たことない気がする。
いいアイデア。
昔の豪華な陶器トイレ。

トータルコーディネートw

厠下駄というそうです。
素敵だけど、夜中に入ったら転倒しそう。。

こちらは建築部材の紹介の建物にて

武田五一

同じく建築部材。美しいですね。
多治見のタイルミュージアムにも行ってみたいです。
それでは皆様、良い夏を!

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