アラビアへの道ー東博 表慶館
アラビアへの道ーサウジアラビア王国の至宝展へ行ってきました。東博 表慶館にて、2018年3月18日まで開催中です。ルーブル美術館など、世界各地を巡回している展示だそうです。
2月4日(日)までですが、外のテントでアラビアンコーヒーとナツメヤシのおもてなしがあります。1日千人までだそうです。私はギリギリ飲めました。初めて飲んだのですが、そのスパイシーぶりにびっくり〜!生姜やナツメグでしょうか、香辛料が入っていました。最初に行くことをお勧めします。
そういえばアラビア関係の展示って大英博物館くらいでしか、見たことが今までないような、、と。仁和寺のチケットで入れますので、合わせて行かれると良いのではないでしょうか。
展示を見てわかったのは、サウジは今も昔も豊かな場所なのだ、ということです。紀元前から交易で栄え、様々な隊商王国(ダーダーン王国、リフヤーン王国、ナバテア王国など)ー名前すら知らなかった王国が栄え、細かい手仕事が紀元前から行われているという驚き。その多くは研究途上にあるのでしょうか、紀元前のものは、制作年代に幅があるものが多かったです。その頃、日本は弥生時代でしょうか。その差がすごい、、と思わせられました。
石碑関連のコーナーでは、アラビア文字の変遷を見て取れます。
また、19世紀のコーヒー焙煎用の道具類も展示されていました。
幅広く文化を紹介する展示だったと思います。
駆け足で紹介しましたが、お勧めです。
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紀元前4−3頃の石柱 |
アラビアンテントの中です |
展示を見てわかったのは、サウジは今も昔も豊かな場所なのだ、ということです。紀元前から交易で栄え、様々な隊商王国(ダーダーン王国、リフヤーン王国、ナバテア王国など)ー名前すら知らなかった王国が栄え、細かい手仕事が紀元前から行われているという驚き。その多くは研究途上にあるのでしょうか、紀元前のものは、制作年代に幅があるものが多かったです。その頃、日本は弥生時代でしょうか。その差がすごい、、と思わせられました。
石碑関連のコーナーでは、アラビア文字の変遷を見て取れます。
また、19世紀のコーヒー焙煎用の道具類も展示されていました。
幅広く文化を紹介する展示だったと思います。
1635/36に作られたカァバ神殿の扉 |
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