水琴窟が気になる

水琴窟(すいきんくつ)に夢中です。
前から好きでしたが、最近、ますます好きで、1つ庭に欲しいくらい。

wikiによると、日本庭園の装飾の1つで、江戸で始まり〜明治に盛んとなり、廃れたものらしい。簡単に構造を説明すると、瓶の底に穴をあけて、穴を上にして地中に埋めて、穴からつたう水滴が反響で音を鳴らすというもの。

水の上に、弦のようなものが張ってあって、そこに水が流れ込むことで音がするんだとずっと思ってました  ははは。でもこれで音が鳴ったとしても、腐食してすぐ音が出なくなるよね。

昔、畳の下から水琴の音がする、という話をどこかで読んだことがあります。畳の下に川かなにかがあり、戦前に作られた水琴が鳴っている、とかいう事だったと思うんだけど、よく考えたら、川に水琴窟って変だな。庭園の手水鉢の排水が流れ込むことで音がするんだから、川っていうのはおかしいかな。埋め立てられて、水琴だけ残って、川への排水が一部漏れて音がしてたというのはあり得るか。夜、水琴の音を聴きながら眠るって、いいな〜。。

植木鉢を利用してうちの庭にも作りたいなぁ。
ま、1つの夢です。